【展示会レポート】グラフィックデザイン展に行ってきました
六本木ミッドタウンのデザインハブで行われている『GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2018』に行ってきました。
普段の仕事はWebやアプリに関わることが多いのですが、この展示を見るとグラフィックってやっぱりおもしろいなぁー!って心が踊ります。
展示を見る時は、その作品のコンセプトは何だろうと考えながら見るのが好きです。それらしいものを思いつくと、心の中でニヤリとしてしまいます。
今回も考えながら見ていたのですが、読み取れないものが多くて苦戦してしまいました。。
さて、個人的に好きな作品をピックアップします。
好きだな、と思ったら原研哉さんだったので納得。瀬戸内海の自然までロゴから伝わってきます。
バーでの音楽祭のポスター。指揮者の手、バイオリニストの手、グラスを持つお客様の手、シェイカーを振るマスターの手。この手の絶妙なデッサンが、いろんな情景を表しているなと思って、とても印象深かった1枚。
コピーが印象的だった1枚。
れもれもれなく、という謎のコピーとレモン色が好き。
あれも、これも、もれなくすべて
を短くしたコピーだったわけだけど、「すべて」の後に隠されたコンセプトは何かな?と考えながら眺めていました。
カレンダーの過ぎた日付にシールを貼ってくと別のイラストになるカレンダー。可愛いアイディア!他のページも見たかったです。
太田市美術館のロゴ。横長の「O」がシンボルのようで可愛い!
他にも約300点の作品を楽しむことが出来ました。入場無料とは思えないボリュームで、毎回とても楽しませていただいてます!
以上、GRAPHIC DESIGN IN JAPAN 2018のレポートでした。
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